煙草のことが嫌いになっていく感覚

禁煙を開始してから16ヶ月が経とうとしている現在・・・

≪ どうやら私は煙草のことが嫌いになってしまっている ≫
ようなのです・・・

これまでの(16ヶ月という)年月のあいだで・・・
なんといいますか…(いつの間にやら)・・・どうしてかはよく分かりませんが、

≪(それまで私が抱いていた)煙草に対する好意的な気持ち・・・≫ というものが
少しずつ変化していった・・・


(その心変わりの遍歴・・・メモ・・・



(私の場合)禁煙8ヶ月目ぐらいが境だったのではないか…?と記憶しています・・・


禁煙当初は・・・
はじめたばかりのこの禁煙が成功するのかどうか・・・という不安や…
案外うまくいっていることで芽生えはじめた → 自信のような感覚で満たされていて・・・
よくも悪くも
煙草が好きとか嫌いとかそういう次元ではなかった・・・当事者まっただ中・・・
客観的視点が一切存在しなかったような状態でした・・・
(スクナクトモ煙草のことを嫌いではなかった・・・)



禁煙6ヶ月目を迎えようとするころ・・・
ややノスタルジックな感覚・・・半年前まで在籍していた母校を再び訪れた時のような
少し気恥ずかしい感覚を伴って煙草をみていました・・・(部外者なのだけど)少し
愛おしい・・・
ふと街中で煙に出会っても
煙草というものにやさしい気持ちを持っていました・・・



禁煙8ヶ月目を過ぎ・・・
街中で煙草の煙が漂ってくることがあり、その時はっきりと(これまでとは違う)
完全に過去の遺物となりつつある感覚が芽生えた
のを覚えています・・・↓
『いつまでかかわってくるんだ・・・いまそれどころじゃない』的な・・・
(煙草というものにある一定の距離感を感じはじめる・・・)



禁煙1年目・・・
よくよく街で見かける『喫煙者のマナーの悪さ・・・』に辟易?したのか
どうかはわかりませんが・・・
煙草に対して私が抱いていた『安らぎ幻想的な感覚』というものが完全に消えて
なくなっていることに気づく・・・



現在(禁煙16ヶ月目)・・・ただ、とにかく・・・
煙草のこと(煙)が嫌いになってしまっているようなのです・・・
(別に、煙草というものを糾弾したとか・・・廃止したいとか
そういう感情があるわけではないのです・・・が)
関わり合いになりたくない・・・という感覚が強く?なっているのかも・・・


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『自分だけは嫌煙的にはならないだろう・・・』
本当に禁煙開始当初は本気で このように考えていましたので・・・
自分でも、この気持ちが少しずつでも変化していったことにびっくりしています・・・


これから…時間を経ることでまた
煙草に対する気持ちも変わってくることがあるかもしれませんが・・・
とりあえず禁煙16ヶ月現在の心境のメモ・・・