■禁煙3日目に、私は週刊朝日(表紙:松下奈緒)を
ペラペラとめくって読んでおりました。
中ほどのページの数独というパズル懸賞コーナー。
『パズル DE 能力測定』。
※私は数独というものをこの時はじめて知りました。
数独 - Wikipedia
ふだんこういった雑誌のクロスワードパズル系など…めったに
挑戦したりしないのですが・・・
この時は、
『禁煙の最中に自分の脳がいったい何処まで機能するのか…』
『自分の脳・禁煙ビフォーアフター』に興味が
湧いたということもあり、
どれどれひとつ挑戦してみよう・・・という気になったのでした。
(暇というのもありました)
まったり・・・
《この時、私は禁煙による禁断症状の為か、頭が多少クラクラとし ている
状態でした…》
まったり3,4時間?ぐらいかけて・・・
解きました。
(途中2,3回放棄しかけましたが…)
■実は禁煙を始めるにあたって、私が一番心配していたことは…↓
『頭の回転が、仕事に支障をきたすぐらいに遅くなってしまうのでは
ないかという懸念』でした・・・
※『禁煙を始めるにあたっての心配ごと…』(ブログ内関連記事)
↓
が、その懸念・不安材料は・・・
↓
わずか禁煙3日目に
この数独パズルがと解けたという既成事実【達成感】によって、
一切合財解消されてしまったわけです。
(或いは私は無理やりそいう思い込むことにした…)
解いた瞬間、私は本当にとても嬉しかったのです。
なんとも言えない安堵感みたいなものを獲得した記憶があります。
『禁煙によって思考力は思っていたほど落ちていない』という事実に…
(この先も禁煙を継続できるという)確信の様なものも獲得していたの
でした。
■今から思えば、それだけ『禁煙=脳の変化』という事前情報に
ナーバスになっていた…
振り回されていたということなのかもしれません。
約1年以上もの間、私に禁煙を躊躇させていた
『禁煙を始めるにあたっての心配ごと』は
とにもかくにも、
この『禁煙3日目数独パズル』によって呆気なく解決して・・・
その後はまったく思い出すことすらなかったのでした。
(…あれだけ心配していたのに…)