禁煙1000日目の感覚

私個人の流行(嗜好)の移り変わり・・・
《マイブームがおわるとき・・・》


今までさんざんぱら楽しみにして
何度も何度も録画したものをすり切れんばかりに見直していた
テレビのバラエティ番組(ダウンタウンなどの・・・)やドラマ等・・・
ある時期を境にまったく見向きもしなくなる・・・


あれほどまでに憧れ崇拝していた(芥川賞)作家が
もしかしたらダサくてあほっぽいのかもしれないと
ある時からふいにそう思いはじめ、追いかけることをやめてしまう・・・


あんなに大好きだったカブトムシが妙に気持ち悪くて
触れられないようになってしまっていたり・・・


毎日毎日飽きもせず研究調理していたペペロンチーノ等パスタ料理も、
今はそれほど食べたいとも思わないし・・・別の食材を使った創作料理を模索しはじめている・・・


そういえばあの店にしばらくい行ってない・・・
何がきっかけかはわからないけどとにかくまったく通わなくなった・・・



(・・・つまり、何が言いたいのかと申しますと・・・)

私に限らず?誰にでも?
『個人的な流行(嗜好)の変わり目』というモノがきっと
あると思うのです・・・

それがどういう経緯で起こるのかはよくわかりませんが・・・
気がついたら『そのマイブームが終わっていた・・・』

で、
禁煙1000日目(2年と約9ヶ月目)を迎える私にとって、
喫煙(タバコ)というものが
今まさにそういう感覚・フィーリングで表現されるにふさわしいものに
なってしまっているのです・・・

あれだけ毎日四六時中、煙をくゆらせて、この先ずっと止めることはないだろうし、止められないだろう
と考えていたのに・・・

今となっては過ぎ去った・・・流行・・・
全く興味がわかないものになってしまっている・・・

(この感覚が続く限り、しばらくは煙草を吸うことはないだろう・・・と考えているのですが・・・)

※ただ、何かのきっかけで喫煙マイブームが再来しないとも限らないし?・・・
とりあえずは少し気を引き締めて・・・禁煙3年目を目指そうと思います・・・